青森県十和田市で開催

団体紹介

 ○西十一番町町内会

【西十一番町町内会】山車名称:本能寺の変

●町内会紹介

西十一番町町内会は市街地の北西部に位置する300世帯の町内会です。今年で49年目を迎えます。私達は、町内の和交会館をコミュニティの拠点として、和交会という老人会、元気な子供達で活動する子ども会、そしておまつりを盛り上げる和交士会が力を合わせ、日頃から仲良く活動しています。また、町内総出で草取りやお花を植えている「稲生川ふれあい公園」は、風情のある水草や錦鯉が泳いでいる池、子ども会のみんながジャガイモを植えたり、散歩をしている皆さんに憩いの場を楽しんでいただいております。皆さんも健康増進のため、是非、ウォーキングに来てください。

●山車紹介

「敵は本能寺にあり」と1582年天正10年6月2日未明、軍馬の響きが京の町にとどろきました。

明智光秀率いる13,000の軍勢は、主君、織田信長が泊まる本能寺に襲いかかりました。「是非に

及ばず」謀反の主が家臣、明智光秀であることを知った信長は、弓、槍を取り奮戦しますがもはや勝ち目がないことを悟ると蘭丸に命じ本能寺に火を放ちました。信長は、天下統一を目前に無念さを現すが如く、寺を覆い尽くす炎の中「敦盛」を舞い、ついには自ら刀を握り命を絶ちました。見返りには「百鬼夜行」。先導する太鼓車は競演会3年連続決勝進出、昨年準優勝の「西十一番町ステージ」をご覧ください。